2014年の秋の記憶

2014/11/17 なので、宇都宮マラソンの翌日の日記。こんなことかいてました。

このあと、踵着地に移行するという流れになって、膝を傷めて(2018/03)、リハビリの日々の後、サンダル・ランによって、再度、リラックス・フォームでのランニングに戻ってきた、という流れ。

金哲彦さんメソッド = 踵着地、って思い込んでいたけど、何を根拠にそう理解したのだろう‥。フォームへの気づきは、金哲彦さんのNHKの番組ではないか‥。

以下当時の日記より:

  • 筋肉痛、ない、とまでいうと嘘になるけど、これまでの感覚と全然違う。膝に少しダメージはあるものの、いわゆる筋肉痛がない。翌日でこれは初めて。100回マッサージの効果はともかく、疲労のモードが変わった感じだ。やはりこれまでは、ブレーキをかけながらアクセルを踏んでいた状態。エネルギーの無駄使いなだけでなく、足も無駄に消耗していたのだと痛感。
  • これに気づいたきっかけは、NHK「三ヶ月でフルマラソン」の二回目のフォームクリニック。声優金田朋子さんの走りをみて、金さんが、前から見て足の裏がみえるのは、ブレーキをかけている、といった場面だった。なんだそれ!という感じの気づき。それと内藤大助に施していた前傾姿勢で足を真下に下ろす着地。なにそういうことかい、というかなり衝撃的な発見だったのだ。

http://www.nhk-book.co.jp/doraku/201411_mon.html

  • 練習で試そうにも、もう大会まで一週間をきっているわけで、本番で試すしかないという状況。
  • ただ、空手の移動練習の時の感覚があったので、身体が無駄なく動く感覚を目指せばいいことにしてやってみることにしたのだ。なにせ2時間も走っているのだし、試す時間はたっぷりある。
  • しかし、こんなに効果があるとは。
  • こうやって無駄のないフォームを手に入れた上で筋トレをやらないと、付けた筋肉が、破壊的に作用することもあるわけだ。そうしないためには、先ずフォーム。空手の形と組手の関係もこれだな。形の前に、基本の移動練習。吉田先生の指導を受けられたのはある意味奇跡かもしれない。

#サンダル研究会

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