環境社会学の草分け、飯島伸子先生追悼文集への寄稿文

先に、指導教員から破門されたことをめぐったエントリーを書きましたが、そういえば、もう一人、追悼文集に寄稿させていただいてた、と思い出しました。

https://wp.me/P70mJn-kt

読み返してみました。

「IT革命なるものと環境問題の接点を意識しながら、情報と社会の交差する領域をフィールドとして研究活動を続けていきたいと思っている。」

と書いてます。書いたこと、ちゃんとやったのかよ!と定年迎えた今反省してます。

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会社員やりながら大学院にいった経緯、「破門」されたことなど…

会社員を10年やったあとに大学院にいってきたのですが(教育休職)、その時のことなどを、恩師の河村望先生の追悼文集に書いたものがあります。以下に掲載いたします。

https://wp.me/P70mJn-kj

定年になって、いろいろ振り返っている、ということもあるのですが(^^)、中に出てきます「破門」をめぐったところに、実に、今の自分が目指しているところがある、ということに気がつきました。
破門されても頑張りました!というエピソードに終わらせずに、やはり(指導教員の怒りを引き出しながらも)こだわってよかったと思っております。あのとき(何人もの先輩たちからアドバイスされたように)大学院生としての「正しい処世術」として尻尾ふっていたら、今、考えようとすることについて、いちいちexcuseをつけないといけなかったはずです。当時は、そんな「見通し」なし、で意地をはっただけなのですが、振り返ってみて、ホットしています。

 

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ずっと昔(15年〜ほど前)に書いたネットとIDの問題についての記事

自分のサイトの執筆リストを調べていたら、リンクが切れていたものがいくつもあったので補修しました。そのついで(^^)に、『サイバーセキュリティマネジメント』誌に書いたものを整理してみました。

ずっと読み返すのも「怖いな」と思っていたものですが、なにを考えていたのか振り返ってみようと思います。しょーがねぇーやつ、というのでも構いませので、コメントなどいただれば幸いです。

 

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箇条書きテキストをアウトラインに、を書きました

テキストエディタでベタの箇条書きにしたものをつくって、それをCloud Outliner Pro に読み込んで、階層構造をつくっていく方法のメモを作りました。

https://wp.me/P70mJn-jt

 

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最後の教授会でのご挨拶の映像

後援会報に掲載されたご挨拶、最後の教授会でのご挨拶、など掲載いたしました。

2002年以降、大学でであった「学生たち」に届きますように!

https://wp.me/P70mJn-iO

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Wordの「アウトラインプロセッサ」っぽい使い方

  • 目的
    馴染みのあるMS-Wordをアウトラインプロセッサとして使う。
    (そもそも「アウトラインプロセッサって何?」という方は、こちらもご覧ください。)
  • 要注意! Wordの「アウトライン機能」と「段落番号」機能での「アウトライン」を混同しませんように
    • Wordの「段落番号」機能(のアウトライン)
      1. 改行すると項目番号が自動的に入る。(本文を入力するには、shift-ENTERで改行する。)
      2. タブキーで階層の上下ができる
      3. 編集(カット&ペースト)で場所を変えると項目番号も変わる
      4. しかし、階層を隠すことができない。
    • Wordのアウトライン機能(Wordの本来?のアウトライン機能)
      • 階層構造を隠す/広げる、機能がある。全体構成を眺望するには必須!
      • スタイルでレベル1、2や本文を指定しないといけない(面倒!)。
      • タブキーで段落番号は変わるが、レベルは変わらない。(紛らわしい!)

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昔書いたレポート発掘。「Python で実験しながら学ぶ「暗号の仕組み」」

こんなの書いてました。Pythonで桁数無制限整数(long)を使える、ということを知ってやったのだと思います。RStudioからpython呼んで作り直してみようかと。

なお、解析的感受性と整数論的感受性のお話を最後に書いてました(以下に再録)。(ワタシの数学的感性は解析学的感受性で、つまりアナログ人間だと思ってます(^^)。)

レポート本体はこちら。python-crypto20041204-0.9

D おまけ:解析的感性 vs 整数論的感性

学生時代は、理工学部に在籍していたので、数学は一応やっている。だから、暗号の計算も数式 を追っていけるだろうと思ったのだが、かなり険しい現実を思い知らさせた。本 続きを読む

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FactoMineRのヘルパーfactoextraのplotエリアでのFONT問題解決?

GitHubからアッテンションメール。私がたてたissueが解決とのこと。ggpubrのissue#149クローズね、って。
このissue#149たてたのが、2019年1月(^^;)。この間、この問題を側面解決するものとしてshowtext packageつかったりしてなんとかなるよ、ってレポートしたりしてたのだけど、「passing font.family to ggtext #149」!だとか。
試してみました。

で、まだCRANには公開されてないので(CRANでは、2020/05/04の0.3.0でした。)、githubからインストール 続きを読む

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『Rグラフィックスクックブック第2版』が手元にきたので..

本書(翻訳)の初版が2013年。まだdplyr/tidyverse革命が始まるまえだったのではないでしょうか。本書は「ggplot2によるグラフ作成レシピ集」というサブタイトルがついているように確かにggplot2を使っていくための「アイデア集」ではありますが、ggplot2を使うために必要なデータの前処理がいささかわかりにくかったという感想をもっています。第15章が「前処理」ですが、この部分が第2版になってdplyr/tidyverseになり、かなりスッキリしました。 続きを読む

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オンライン講義/ゼミをやりながらかつて書いたものを読みなしてます

コロナ事態が引き金となって、オンライン授業が様々に模索されていますが、これを機会に、かなり以前、インターネットの利用が可能になったころに「講義」との関係で書いたものを読み直しています。そんな意味の、自分の振り返り用のページです。
ここに並べた論考は、書いた直後に日々変化していくネット環境を前に、正直読み返したくなくて、放置しておいたものです。ですが、自分でオンラン授業をやるなかで、そういえば以前書いたなと思うことにいくつもであったので読み返してみました。
たぶん、あのころから思考はあまり進化してないのですが、少しでも先にいくために、ここに再公開します。ご意見など賜れれば幸いです。 続きを読む

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